cafevino for PERSICA : Kiangoi,Kenya 2014

今回リリースとなった PERSICA さんの為に今回特別に作らせていただいた cafevino は、
従来の “産地の風味をダイレクトに伝える” というコンセプトからは少し趣向を変えて風味にフォーカスすると言うコンセプトの中で作らせていただきました。

リクエストとして頂いたのは「美味しい酸の cafevino を作りたい。」ということ。多数のコーヒー豆を試して頂き辿り着いたのがケニア キリニャガ地区産 キアンゴイ・ウエットミルの豆でした。

写真は PERSICA さんより。
16109035742_5489d4ae32_o
16109657385_ebb518cfa4_o
16115505872_4932eb0f11_o

KENYA KIANGOI
所有者 : Rungeto Farmers Cooperative Society
位置 : Rungeto, Ngariama, Kiamutugu, Kirinyaga East, Central Province, Kenya
標高 : 1,750 ~ 1,850 m
平均年間降水量 : 1,300 ~ 1,800mm
平均農園面積 : 0.24 ha / 1 farmer
生産処理方法 : Fully Washed
品種 : SL 28, SL 34, Ruiru 11

ケニア・キアンゴイの持つ豆の風味にフォーカスした今回の cafevino ですが、よりその特徴がはっきりした仕上がりになっています。グラスから立ち昇る香りから飲んだ後に口の中に残る香りまで一貫してケニア産らしいボリュームがあります。黒糖を思わす甘い香りに続き柔らかな飲み口から徐々に広がる心地よい苦味はグレープフルーツのような柑橘を思わせます。これは今回のキアンゴイのようにキリニャガ地区産に表れやすい特徴と言えます。そしてブラックベリーのような甘さの感覚が重なっていき、長い余韻として続いていきます。

この複雑な酸の広がりこそが今回のcafevino Kiangoiのコンセプトと言えます。是非グラスに注いで感じてみてください。

PERSICA/BLOG-KIANGOI,KENYA

WEB SHOP >白と黒の2種のラベルでの展開です。
cafevino for PERSICA:Kiangoi,Kenya 2014-White Label
cafevino for PERSICA:Kiangoi,Kenya 2014-Black Label

New Release-ETHIOPIA DEBO!!

好評だったエチオピア コチェレ ナチュラルが完売し新しいエチオピアのコーヒーが入荷、リリースしました。

Ethiopia Yirgacheffe DEBO Fully Washed
debotext

このイルガチェフェは、アセファ家が所有しているプライベートなミルでプロセシングされています。生産地域のデボは、イルガチェフェの町から10キロ前後の付近にあります。

19891

今回のデボ、イルガチェフェは一般的なイルガチェフェでよくあるタイプの華やか、レモンティーのような風味というより、フルーティで比較的しっかりとした質感があり、後味に甘さの続くタイプと言えます。COFFEE COUNTYではこういった風味のロットを探し求め、今回の“デボ”に辿り着きました。

“デボ”は生産エリアとしても狭く、個人所有のマイクロミルで生産処理された極小ロットです。よりテロワールの発揮されたイルガチェフェをお試しください。

生産国:エチオピア
生産地域:南部諸民族州ゲデオゾーン、デボ
生産者:メセレ・アセファ・ウォッシングステーション 
オーナー:メスタウェ・アセファ
規格:G1
品種:イルガチェフェ在来種
標高:1,700m~1,800m
生産処理方法:フリーウォッシュト
フレーバープロファイル:Lavender , Apricot , Raspberry , Juicy , Lactic , Long Aftertaste

Ethiopia Yirgacheffe DEBO Fully Washed 200g

Ethiopia Yirgacheffe DEBO Fully Washed 400g

定休日と年末年始の営業日のご案内

12/23は祝日のため定休日となります。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願いいたします。

それから、
年末年始のスケジュールです。
〜12/29(月) 通常営業
12/30(火) 年内最終営業日(アレやります)
12/31(水) 〜1/3(土) お休み
1/4(日) 通常営業
1/5(月) とどろき酒店主催の満月ワインバーに出店のため閉店時間が少し早めになります。
at D&DEPARTMENT FUKUOKA☞ http://todoroki.seesaa.net/article/410534703.html
前回同様コーヒーをサーブします!

※尚、ウェブショップの受注、発送についてですが、
12/28注文分まで年内最終受付、年明けは1/4からの対応となります。

NOBEYAMA CYCLOCROSS 2014

10817977_377033525796549_1487155502_n

今週末の販売予定です。
今週末は12/14(日)13:00-18:00 大橋のorganにお伺いします。
( http://organ-online.com/ )
前回から間がだいぶ空いてしまって申し訳ありません。

さて、もう先月のことになりますが、
去年に続きRapha 野辺山高原シクロクロスレースに参加してきました。
(上の写真はRSKTZKさんのinstagramから拝借)

シクロクロスって??という方も多いと思います。
口であれこれ語るよりもムービーを観てもらうのが早いと思います。
cyclowiredにダイジェストムービーが上がっています。
こちらからどうぞ☞ http://www.cyclowired.jp/news/node/154148

土曜日には出走を。そして二日間に渡ってコーヒー豆の販売と
ホットコーヒーの販売を行いました。
お買い上げいただいた皆さま本当にありがとうございました。

野辺山シクロクロス興味はあるけど、なかなか遠くて行けない。
という方もいつかぜひ行ってみてください。
レースはもちろん美味しい高原野菜にビール、乳製品、
天気がよければ満天の星空、そして何より八ヶ岳の自然が
とても美しい場所です。

2年続けて行って良かった事はやっぱりたくさんの知り合いが増えた事。
去年は本当に知り合いが少なくて心細かったのですが、
春には小国でRapha Gentlemen’s Race が開催されたことも重なって
たくさんの方に声を掛けていただけたことが嬉しかったです。

また来年も!行けるように少しずつ準備して行きます。
衣本さんはじめ運営のRapha Japanのスタッフの皆さん。
チーム ガリビエの皆さんをはじめ、ボランティアスタッフの皆さん、
地元野辺山の皆さん。
特に今回は神戸から車を出していただいたKinfolkの吉田さん。
同乗したKinfolk CX Teamの皆さん、宿と夕飯の手配をしてくれた
群馬のcycleclub.jpの皆さん。
本当に心から感謝しています。ありがとうございました。

COFFEE COUNTY 江口

Sunday Brewing

15739763800_6180d77f31_oGS Special House Blend by COFFEE COUNTY / STUSSY Livin’ GENERAL STORE

COFFEE COUNTYが手がけるSTUSSY Livin’ GENERAL STOREのオリジナルブレンド、焙煎風景や生産地の写真も併せて紹介頂いてます。ご覧下さい。
GS Special House Blend by COFFEE COUNTY/STUSSY Livin’ GENERAL STORE

写真はPERSICAさんより、先週日曜日の模様です。
15925045411_ee33988a6f_o
15925110951_df7a9b7622_o
15739743040_f643680b03_o
15927469752_1d879e0f36_o
そして明日、12/7(sun)もPERSICAさんで現在行われているSTUSSY Livin’ GENERAL STOREのPOP UP TOURに森が出張します。 イベントも最終日、COFFEE COUNTYによるGS Special House Blend提供の機会も最後になります。GS Special House Blendは完売が予想されますが、当店のコーヒー豆も持参します。是非お出かけください。

PERSICA/BLOG-HOUSE BLEND

cafevino [Imperial de La Embajada]

COFFEE COUNTYが考える新しいコーヒーのカタチ、cafevino(カフェヴィノ)。

DSC07055

2013年収穫ロットに引き続きリリースとなるエンバハーダ農園。2014年の現地買付けでは収穫日、栽培区画違いの複数ロットの中から選定、[インペリアル]と名付けられたトップクオリティロットでの限定リリースです。

cafevinoimperialtop

エンバハーダ農園はヌエヴァ・セゴヴィア地域のモソンテ地区に位置、ニカラグア国内屈指の標高、特有の微小気候が素晴らしい味わいのコーヒーを作り出します。口に含むと滑らかな舌触りにフローラルな印象、高い標高による昼夜の寒暖差がもたらす奥行きある酸が味わいに骨格を与え、果実の余韻となり長く続いていきます。

エンバハーダ農園 インペリアルについて詳しく

La Embajada 2013とのテイストの違いは、、

DSC07063

2013年収穫分は口に含むとややライトな質感に明るい酸が印象的で、フローラルそして杏のようなフレーバーを感じさせ香りの余韻が長い印象です。比較してImperial 2014は味わいに凝縮感があるのが特長です。糖蜜のような芳醇な香り、厚みある口当たりからカカオのようなコクを感じさせドライフルーツのような円熟した甘さの余韻が続いていきます。

cafevino [Imperial de La Embajada] は限定数量でのリリースです。お試しください。